アクセル住吉(関門JAPAN)VS徳永幸大(WOZ) 試合内容。
関門ドラマティックファイト4で、この後に日本チャンピオンとなる徳永選手とのドラマティックファイトをどうぞ。(^^)

バーニング石井の試合が終わり、アクセルPVがスタート。

急いで戻ってアップ。
敗戦の余韻を残さず、切り替える事が大切だ。切り替え上手が幸せ上手!
動きはいい。

アクセル入場曲「カンフーファイティング(リメイク)」に乗って入場!


アクセル住吉リングインっ!!

花束や激励賞を頂く。ジム会員の京ちゃんありがとー(^^)/

日本5位のハードヒッター徳永選手も入場。
リング下でみんなで円陣を組んで気合いを入れて、一礼してリングに上がってくるWOZボクシングジム。
関門JAPANと同じくチームワークと真摯にボクシングと向き合う姿勢の表れなんだと思う。
これは厳しい試合になると予感した。

両者リングイン。

赤コーナー!関門JAPAN所属~ アクセル住吉~っ!!

できる事はやってきた。今、闘いのときを待つ。

レフリーの注意を聞いてグローブを合わせる。

ゴング!

序盤から徳永選手は積極的に前に出てくる。
高い上背、長いリーチに戸惑う住吉。

長身ボクサー対策は十分に練ってきたが、予想以上に前に出てくる徳永選手に、1、2ラウンドはうまくボクシングできない住吉。

「パンチはあるか?」
「大丈夫です」
正直、もう少し練習の成果を出してペースを掴んでから勝負したかったが、この流れを変える事は今の住吉には難しい。
このままポイントを取られてしまう訳にもいかない。
「もう行け!勝負や!ノーモーションの右だけ気をつけろ!」
とかなり早いGOサインを出した。

まだペースは徳永選手にあるものの・・

徐々にプレスが掛かってきた。

そして起死回生の左フックがヒット!!

ひるんだ徳永選手に猛ラッシュをかける!

徳永選手も必死に耐える。

ラッシュ!

ラッシュ!!
あと少しでレフリーが止めるかもしれないというビッグチャンス!!
しかし、徳永選手なんとか持ちこたえる・・

「よし!完全に効かせた!まだまだチャンスやぞ!ノーモーションの右だけ気をつけろ!」

その後、徳永選手も立て直し、激しい打撃戦に。

手数の徳永。有効打の住吉。という図になった。
スタミナに問題はない。それだけの練習をしてきた。走ってきた。
ここからは努力の差を見せるとき!

しかし徳永選手もリーチを生かしたいいボディを打つ。

第6ラウンド。

あと3ラウンド。激しい闘いに関門JAPAN応援団から住吉コールが!!
このコールがきっかけとなって関門JAPANの応援全体が一体となった大声援が巻き起こった。

「ここまで差はないやろう。あと2ラウンドが勝負を分けるぞ!」

体の力は住吉の方が残っているものの、徳永選手も気力で手数を出し続ける。

なんとかもう一度畳みかけたい。

最終ラウンド。
「よし!このラウンド取るぞ!勝つか!?」
「勝つっ!!」
アクセル住吉に最後の気合いが入った。

運命のファイナルラウンド。

意地と意地のぶつかり合い。



激しい闘いの末・・

ここで試合終了のゴング!!二人とも最後まで死力を尽くして闘った。

勝った!僕も住吉もそう確信していた。

勝敗は判定へ。
ジャッジ一人は 「赤、アクセル!」 よし!と拳を握った。

ジャッジ一人は 「青、徳永!」 会場がザワつく。

そして最後の一人 「青、徳永!」・・・
え!? 勝ちを確信していただけに、この判定には驚いた。

2-1で徳永選手の手が上がり、納得のいかないままグローブを軽くタッチ。

WOZ陣営に挨拶を済ませ、再び徳永選手と向き合うまで、約30秒。
「徳永くん熱い試合をありがとう」
判定は覆らない。ジャッジは受け入れる。勝てなかった理由は後で考える。
人事は尽くした上での天命は受け入れる事が大切だ。
「切り替え上手が幸せ上手!」 そんな言葉が僕の頭の中をよぎった。

試合後、「またランキングに入ってタイトルマッチやりましょう!」と徳永選手。
関門ドラマティックファイトに相応しい清々しい諦めない良い選手だった。(^^)
WOZジムの皆さん、大森会長、徳永くん、また機会があれば闘ってください!今日は熱い闘いで会場に大きな感動をありがとうございました!<(_ _)>

その後、会場の片付けを終えて軽く反省会。直人のKO負け。住吉の惜敗。もうこの頃には完全に気持ちを切り替えていた。(^^)
勝ちを確信していただけに住吉はなかなか気持ちが切り替えられない。それだけの思いで練習をしてきたし準備してきたからこそだが、やはり切り替えの早さが一つの課題でもある。
人生にうまくいかない事は多々ある。その度に長く落ち込んでいては時間が勿体ない。より早く切り替えて前に進む事。
悪い流れを断ち切り、良い流れを掴む事。それはボクシングの中にもある事だ。
どんな困難も試練も前向きに捉えて前進を止めない事。使命を忘れない事。それが「負けない」って事だ。
試合には負けたが、勝負には勝っていたアクセル住吉の皆さんからの評価はこれまでで一番だった。
「勇気」も「感動」も皆さんに確かに伝えた。これこそが、関門JAPANの使命。
アクセル住吉、ボクシング的にも人間的にもまだまだ課題はいっぱい。
「今できる事」からコツコツとチャンピオンに相応しい人間に成長していこう!

ジムに帰って再び反省会。会長はしつこいよ~笑
朝早く設営から片付けまで手伝ってくれた皆さん、協力してくれた皆さん、本当にありがとうございました。
また、多くの応援を頂いた皆様、各ジムの皆様、多くのご協力があって、関門ドラマティックファイトVOL.4はこれまでで一番盛り上がり感動したと言われる素晴らしい興行となりました。本当にありがとうございました。

あんトキの広樹のプロテスト合格。ジャンプ池尾の復帰戦初KO勝ち。チェンジ濱島、涙のプロデビュー勝利。ファイン新井大ピンチの末の勝利。バーニング石井学びのKO負け。アクセル住吉激闘の惜敗。
今回の関門ドラマティックファイトにも試合や準備の中に様々なドラマがありました。
